【選ばれたはちみつ】
「プレミアムな理由」
世界でも品質基準の高いドイツのはちみつ
その中で各州ごとのコンテストが行われています
私たちがミツバチの巣箱を設置しているヘッセン州のはちみつコンテストにてラボでのはちみつ成分検査を経て、2018年より参加し、コロナ期間を除き毎年連続で
金賞(1位)を受賞しています
「金賞で保証されている項目例」
1・ドイツ国内のはちみつのみである(別地区のはちみつを混入していない/内容検査により花粉で判明します)
2・はちみつに農薬、化学物質、抗生物質が混入していない(ミツバチが持ち込む蜜に農薬が含まれておらず、ミツバチの飼育で抗生物質を使用しない)
3・栄養価(数値)
4・味、香り
5・衛生管理
等、多項目の評価から最高得点を獲得し、安全で美味しいはちみつであることが評価されました
メープルは楓の種類で、ドイツでも珍しい種類のはちみつです。
養蜂場の目の前や付近の道が楓の並木になっているのでミツバチは春一番にこの蜜を集めにいきます。
濃厚で奥深く優しい甘みがある蜜は日本の方にとても人気です。
ちなみにメープルシロップは、樹液を採取したものを熱し、水分を蒸発させたものです。
養蜂場に隣接する牧草地には、春になると一面に黄色いじゅうたんを敷いたようにタンポポの花が咲きます
ブドウ糖が多く含むたんぽぽや菜の花の蜜は結晶化しやすく、固まる前に攪拌させて空気を含ませ、日本では珍しいクリーム状のはちみつに仕上げます
パンに塗ったり、このまま食べてもお菓子のように美味しいはちみつです
養蜂場付近の街路樹や森に育つ大樹で、初夏のすがすがしい時期に沢山の花をつけます。
小さく白い花は鈴のように下向きに咲き香りも非常に高く、蜜はスッキリとした味でハーブのような感覚を持ちます。
好き嫌いのはっきりする風味ですが、日本人女性の方に人気です。
熱中症の予防に、はちみつ、レモン、塩を水で溶かすとナチュラル・イオン水ができあがります。
夏の間に野原や庭先や咲く花の蜜が集まったマルチフラワーはちみつ
沢山の種類の花の蜜と花粉が含まれるため栄養素の種類も多いと予想されます
日本では数値の規定がないそうですが、ドイツでは一つの花の蜜が全体の60%以下の場合は、百花蜜と表示します
【風邪には市販薬よりもはちみつが効く!?】
以下CNNニュースより抜粋
「2020年・英オックスフォード大学の研究結果」
せきや風邪の治療には市販薬よりも、はちみつの方が有効である可能性があることがわかった。研究によれば、はちみつは風邪やインフルエンザに似たような症状の緩和について通常の市販薬よりも効果があり、より安全で安価ですぐに入手が可能な抗生物質の代替品となる可能性があるといわれている。
【大昔から使われているはちみつ】
はちみつは紀元前3000年より食糧としてだけではなく、けがの治療など医療用として人々に利用されていた記録が残っています。
のどの痛みの緩和、口内炎を抑える、保湿、抗菌、抗炎症等様々な効果が期待されます。
はちみつの成分はブドウ糖と果糖の単糖類でこれ以上分解される必要がないため浸透性が速く、体内に入ると約20分でエネルギー源として脳や身体の中をめぐります
また同じ量の砂糖より、甘みは強くカロリーが少ないのが特徴です。
はちみつはそのまま召し上がっていただいたり、飲み物やヨーグルトに入れたり、サラダのドレッシングや煮物など幅広くお使いいただけます。
【はちみつの栄養】
はちみつにはおよそ180種類以上のの栄養素が含まれているといわれています。(花の種類、地域によって違いがあります)
賞味期限も半永久なこともあり、加熱せずそのまま食べられるので非常袋等の常備に最適です。
〈ミネラル〉
ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、セレン、鉄、亜鉛、銅など
〈ビタミン〉
ビタミンC、ビタミンB1、2、3、5、6、7、9、ナイアシンなど
〈アミノ酸〉
必須アミノ酸9種類
リジン、バリン、アルギニン、ロイシン、イソロイシンなど
〈ポリフェノール〉
カフェ酸、ρ-クマル酸、フェルラ酸、クリシンなど
〈有機酸〉
グルコン酸、乳酸、酢酸、クエン酸など
(Michelstadtビーネンマルクトの養蜂組合ブースにて
はちみつの販売を手伝う三男)
プロポリスは働き蜂が集めた樹木の樹液、樹脂や新芽などのエキスとミツロウや唾液などの自らの分泌物を混合して生成する物質で、キャラメル状のねばねばした性質を持っています(気温が下がると固まる)
これを巣の隙間に塗り付け、巣の構造強度や巣内の真菌、微生物の成長を抑えることで巣内での腐敗を防いで清潔さを、ミツバチの健康を保っています
一般的には、巣からかき取ったプロポリスを高度なアルコールで抽出しそれを利用します
ドイツではポプラやヤナギなどからミツバチが成分を採取してきます
殺菌作用が強く、風邪のひき始め、のどの痛み、ささくれ等の外傷、口内炎、胃炎、水虫等に効果が期待されます
各250gまたは500g瓶入り
5種類のはちみつからお選びいただけます
ラベルは養蜂協会オフィシャルまたは写真より
お選びいただけます
・メープル
・たんぽぽ
・菩提樹
・アカシア
・甘露蜜
持ち運び、外出先でも使いやすいパック入り
半永久に保存できるはちみつは非常袋の常備にも
・菩提樹
・メープル
・アカシア
・甘露蜜
500mlの硬質ペットボトル750g入り
発送中の瓶の割れ防止に利用しております
到着後は、空き瓶に詰め替えてください
瓶入りの発送は250gまでとさせていただいております。
・はちみつ入りオーガニック果実ジャム
養蜂場・無農薬自然栽培の果物
例:カシス・プルーン・ラズベリー・さくらんぼ
〈はちみつクッキー〉砂糖ゼロ
原材料
はちみつ・鶏卵・アーモンド・オーツ・バター・小麦粉
〈はちみつグラノーラ〉砂糖ゼロ
原材料
はちみつ・ココナッツオイル・バナナ・バニラ・オーツ
べたつきなく、浸透力抜群!かかとケアにも
・スタンダード
・ナチュラル
養蜂場で栽培している、無農薬自然農法のスパイクラベンダー
香りが高く、鎮静効果、リラックス効果が期待されます
サシェを枕元に置くと、深い眠りに誘います
また箪笥の防虫財として、ラベンダー自体はお湯に煎じてお茶としても召し上がれます
※妊娠中の方の飲料としての利用はお控えください
松ぼっくり・もみの木・ハート・ビーバー
ティーキャンドル・ローズ・特大玉
(オーダーをいただいてから制作)
はちみつ同様に、ラボ検査により有害物質の含まれていない安全な蜜蝋100%使用
燃やした時にすすが出ず、空気の清浄、マイナスイオン、炎のゆれる1/fゆらぎでヒーリング効果もあると言われています
バスタイム、瞑想タイム、気持ちをおちつけたい時などにどうぞ
ミツバチの巣箱は年中およそ35℃前後に保たれています。
はちみつは熱に弱いので、45℃以上になると栄養素が壊れ始めていきます。
できるだけそのまま召し上がるか、温かい飲み物には冷ましてから入れることをお勧めしています。
また温度が15℃以下になると結晶化が始まります。(はちみつがにごってきたら、50℃以下の湯銭でゆっくり溶かせます)
保管は、直射日光の当たらない室内で。(冷蔵庫はNG)
ミツバチは野菜や果物の花の受粉を担っている、私たちの食料を得るための大切な生きものです。
はちみつはミツバチの食料で、それを私たち人間が分けてもらっています。
人間の手が入らないとミツバチもまた害虫の影響で生きてはいけません。
私たちはお互いに助け合う、関係になりたっています。
私たち人間はミツバチの恩恵を受けながら、ミツバチの生きていける環境を守る手伝いをしています。
「ハチは刺すから怖い」と思われる方も多いかと思います。
巣箱に近づくと、自分たちの家を守るために威嚇してくることがあります。でも、放花しているミツバチは蜜を集めることに一生懸命で、人に刺してきたりは滅多にしません。
花粉を集める様子など、お子さんと一緒に静かに観察してみてください。
スズメバチなどの狩りバチは攻撃性が高い場合もあるので、見かけたらその場からそっと離れましょう。
養蜂の状況など
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【取り扱い店】
IIMORI パティスリー (Frankfurt am Main)
ユニコン ハイデルベルク (Heidelberg)
【ご注文・個人輸入・お問い合わせ】
Eメールにてmelchr@yahoo.co.jp
【包装】
環境のため、簡易包装を心がけておりますが、ご贈答品などご希望に応じますのでお申し付けください
【配送まで】
オーダーをいただいてから平日3日(+土日・祝日)以内に発送
日本およびドイツ国外へは発送後10日前後の到着予定
※送料、梱包料は別途請求させていただきます
※オセアニア方面は規定により、発送不可
【送料・梱包手数料】ドイツ国内 2025年3月現在
総重量
2kgまで €10
10kgまで €15
【お支払い】
ドイツ国内
銀行振り込みまたはPaypal
ドイツ国外
Paypal 送料供にお問い合わせください
はちみつの価格はその年の収穫量により変動いたします
Facebookコミュニティ「Eプロジェクト」やプライベートセミナーにおいて、現在オンラインにてミツバチとはちみつのお話会を行っています
ミツバチが私たち人間にとって大切であること、とてもやさしい生き物であることを小さなお子さんから大人まで幅広い方に知っていただけたらという想いから、ファンタジーかつリアルなミツバチの世界をお届けしています
農地拡大、木材の利用など様々な理由で世界中の森は減少し続けています
木の伐採より昆虫、鳥、動物などの住かが脅かされ影響は年々多大なものとなっています
二酸化炭素を分解し酸素を供給してくれる緑、そして蜜源となる花を増やすべく養蜂場に林檎、梨、くるみ、等の果樹を植えています
2020年に起きたオーストラリアでの大火災にて、多くの養蜂家がミツバチの巣箱を失いました
巣箱だけではなくミツバチの食料となる花や樹木などの植物も多くが燃えてしまいました
残ったミツバチたちの冬越しのためのエサ代などが急用となり、オーストラリアの養蜂家発祥の蜜蝋ラップを販売し、その売上金の全額を養蜂場に寄付しました
(写真は2月19日豪養蜂家へのクラウドファンディングに私たちが募金した金額を入金時に目標額達成!)
また日本国内の養蜂家、環境活動家さんへの寄付を行っています
はちみつの特性、使い方をはじめ、はちみつの歴史、選び方など検索だけでは拾えない養蜂家ならではの知識をお届けしています。
自宅店舗や出張のテイスティング販売とセミナー、オンライン・セミナー随時募集中です。
Eメールにてお問い合わせください。
melcher@yahoo.co.jp
・名古屋市ハッピートークさま
・ベトナム
(写真はフランクフルト日本人学校教員様向けに行ったセミナー2019年・2024年)
メディア
2023年6月17日
共同通信の取材を受けて7月に下記の新聞に私たちの活動について掲載されました。